圧巻！！ガッチがガチで暴れる野波地区「ガッチ祭り」

10月23日火曜日に島根町野波地区で行われた「ガッチ祭」。

前日からお酒を大量に飲んだ男たちが

獅子や鬼のお面を被りガッチたちとなり「へーへー」と甲高い声をあげながら

棒状に編んだ藁で地元の人や訪れる人を叩いていきます。

叩かれると非常に痛いですが、無病息災になると言われているため、１度は叩かれましょう。

野波地区には７つの区があり、毎年、祭りを担当する区が変わります。

区によって祭りの激しさも異なりこともこのお祭りの面白さの１つです。

当日は、近くの小学校からバスでたくさんの小学生が祭りの見学にきました。

ガッチから逃げる子や挑発する子、「優しく叩いて下さい」とお願いする子もおり大変微笑ましい様子でした。

祭りの中心となった日御碕神社の様子が以下のリンクから分かります。

島根町野波地区日御碕神社360度ビュー画像→クリック

祭りやお嫁に行く時など、おめでたい時にだけ食べられる野波地区の料理。松竹梅の３つの形があり、その型は昔から受け継がれて大切に扱われている。

つけ餅は、インゲン豆から作った餡に餅を絡めてつくる。甘すぎず、いくらでも食べれる。